2008年08月26日

北京オリンピックの視聴率

このエントリーをはてなブックマークに追加
北京オリンピックの視聴率がビデオリサーチから発表されている。
Video Research Ltd. | 北京オリンピック関連番組 平均世帯視聴率(関東地区)

これをメダルが獲得されたものだけ、メダル別にわかりやすく表にまとめてくれているのが、以下のサイト。
スポーツマーケティング探求記 「北京五輪 メダル獲得視聴率」 | スポーツナビ+

全体でNHKで平均11.5%、民放で9.7%となるそうだ。上記2つの記事から最も視聴率の高かったのが、開会式を放送したもので37.3%。ただ上記の資料は各番組単位の平均視聴率であるから、瞬間視聴率や競技別の平均視聴率を見るとまたおもしろいかもしれない。ソフトボール決勝の優勝が決まった瞬間は47%を越えていたということだし。

ビデオリサーチに過去の夏季オリンピックの視聴率も掲載されている。
Video Research Ltd. | 夏季オリンピック大会平均

72年のミュンヘン大会はNHKのみ放送していたのだが、全番組の平均視聴率が31.3%。それだけ他におもしろいコンテンツがなかったんでしょうね、僕が生まれた年というのは。ドイツだから当然時差があるけれど、この頃って深夜に放送していないんじゃないかな。深夜にしたのは翌日録画放送って感じだったのかな。

一方で88年のソウルでNHKの視聴率が18.2%。20年前から視聴率がすごく低下しているとは単純に言えない。BS放送が普及している現在と20年前で単純に比較できないから。そう考えると最近の視聴率ってほとんどあてにならない。

今回のオリンピックからネットでハイライト放送が見れるようになったが、視聴率に影響はあったのだろうか。僕自身を考えると、いつでも見れるというのはうれしいことなんだけど、いいシーンは録画でも、ハイライトでも大きい画面のテレビの方がよかった、というのが感想です。

さて、下の記事もオリンピックの視聴率とか放映権とか書いていて、そこそこおもしろいです。
北京オリンピックの視聴率の結果と放映権料について - longlowの日記

【関連記事】
posted by motti at 18:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 北京オリンピック | このブログの読者になる | はてなブックマークに追加

2008年08月24日

北京五輪閉幕。世界のスポーツはこれからも続いていく。

このエントリーをはてなブックマークに追加
北京オリンピックも終わり。約2週間、日本を、世界を熱くしてくれた全世界の選手に感謝です。
さて、オリンピックとなると普段見ることの難しい競技も見ることができる。

フェンシングで銀メダルの太田選手は大学の後輩。彼はこの春大学を卒業したけれども現在無職という。フェンシングに専念させてくれる会社を見つけることができず、オリンピックに専念するために就職することを断念した。メダル獲得後のインタビューやテレビ出演で、フェンシングを知ってもらうことをアピールしていていたのが印象的だった。

ホッケー女子。メダルを期待する声もあがっていたが、残念ながらグループリーグ突破ならず。この競技は前回大会と同様、今回も資金集めに苦労したようで、大会直前までスポンサー集めを行っていた。アテネ大会では、ホッケー界の状況を知った和田アキコが資金集めに参加したのは有名な話であるが、マイナースポーツに毎回つきまとうおカネの問題は今回も課題であったようだ。

ソフトボール。見事悲願の金メダルを獲得し、さぁこれから、といきたいところだが、次のロンドン五輪では正式競技から外れる。今回の北京ではメダルが狙える競技として「特A」ランクにJOCから指定されて大きな強化費が出ていた。しかし4年後に五輪の正式競技から外れたことで、JOCからの強化費を望むことを難しいだろう。2016年で復活したとしても、8年間おカネの面で苦労しそうである。

北京五輪に多くの競技に日本人選手が参加したが、上にあげた3競技だけでなく多くの競技が資金面で苦労しているはずである。野球や男子サッカーというメジャースポーツではそんな苦労もないだろう。一方では、選手自身がアルバイトをしたり、家族からのサポートを受けたりして何とか食べていけている選手もいる。選手が競技だけに専念する環境、100%は無理としても、自分のもつ時間の80%を練習や試合に専念することができるような環境を用意することはできないだろうか。

一般の市民からでもいいし、企業からでもいい、自分が大好きな競技、自分たちの企業イメージ向上につながる競技に金銭的にサポートする、簡単な仕組みを作ることはできないだろうか。多くの人から広く、薄くお金をいただく仕組みとして、各競技のリーグや大会への入場料をあげることができるが、なでしこリーグのようにお金をとるとお客が集まらないから多くのゲームを無料にするという厳しい現状もある。それに変わるような簡単に多くの人が参加できる仕組みをつくりあげることはできないだろうか。

一人でも多くの日本人アスリートが、世界の舞台、それぞれの競技の最高の舞台で最高のパフォーマンスを披露することができるために、僕たちに感動を与えつづけるために、僕たちができることはもっともっとあるような気がする。

オリンピックはこれからも4年ごとに開かれる。スポーツで最高の舞台として。そのなかで日本人の輝く姿を見つづけていたい。

【関連記事】
posted by motti at 22:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 北京オリンピック | このブログの読者になる | はてなブックマークに追加

2008年08月23日

朝原、やった。奥さんと同じ色のメダルや。

このエントリーをはてなブックマークに追加
北京オリンピック 陸上400Mリレー 日本 3位、銅メダル。

昨日の話ですが。。。
大学の1年後輩である朝原が、アンカーをつとめ見事に銅メダルを獲得。奥さんの奥野史子さん(これまた大学の1年後輩)が92年にシンクロナイズド・スイミングで獲得したのと同じ色のメダルを手にした。奥さんがメダルをとったのはもう16年前、2人が大学時代の頃の話。それからも旦那は16年間も、日本の短距離界をひっぱり、最後と予想されるレースで、見事にメダル獲得である。

昨日の決勝レースは、アテネ大会の1〜3位までが準決勝までにすべて失格するという、日本にとってはラッキーなアクシデントがあったのは確かだけれど、最高の舞台で最高のバトンリレーを見せてくれたと思う。あんなにうれしそうな朝原を見たのは初めてだった。

36歳。本当によくやってくれました。おめでとう、銅メダル。
いやぁ、僕も本当にうれしい。

【関連記事】
posted by motti at 21:52 | Comment(5) | TrackBack(0) | 北京オリンピック | このブログの読者になる | はてなブックマークに追加

2008年08月22日

星野ジャパン、準決勝で韓国に敗戦

このエントリーをはてなブックマークに追加
北京オリンピック 野球準決勝 日本 2 - 6 韓国

その人に与えられた運命というのは、やはりそう簡単には克服できないようだ。星野監督。「短期決戦に弱い監督」。不名誉なレッテルを外すには絶好のチャンスだったが、今回も生かすことはできなかった。

敗戦後のインタビューで主将の宮本が「気持ちの差」とコメントしていた。この気持ちの差というのは誰に対しての言葉だったのだろう。選手か、あるいは怒らない闘将星野さんか、それともまだまだ十分なバックアップを見せないNPBに対してか。

さて、正直に言おう。僕はオリンピックに野球は要らないと思っている。この北京で正式競技から外れるのは仕方がない。

まず他競技を含めてオリンピックがプロの参加を認めた時点で、オリンピックは最高の選手が最高のプレーを表現する場所に変わった。であれば、アマチュアが出場することはない。しかしながらメジャーリーガーが参加しないのであれば、各国の最強チームを作ることはできず、そんな国が参加する大会で優勝することで世界一とのたまうのは、何が世界一かと思う。

次に野球の世界的な普及度。野球場では基本的に野球しかできない。そんな施設を野球がさかんでないオリンピック開催国に作ってオリンピックが終わったら誰が使うのか。悲しいかな、野球は偏った国や地域で発展したスポーツ。総合スポーツ競技大会であるオリンピックには、ふさわしくないスポーツなのだ。

野球にはWBCがある。世界一を決めるのはこれでいいじゃないか。メジャーリーガーも参加する。第1回大会は全ての選手が自由に参加できたわけではないが、各国が最強チームを作ることのできる可能性が高いのは、オリンピックよりは断然WBC。

ではWBCでイチローなどメジャーリーガーが集まれば、日本は連覇できるのか。それは難しいと思う。まずアメリカは前回ベスト4に進めなかった屈辱を晴らすために、もっとメジャーリーガーを積極的に派遣してくるだろう。

そして、今日日本に勝った韓国は国際大会で勝つために、韓国プロ野球で使用するボールを国際球に近いものに変え、マウンドの高さも国際基準にし、ストライクコースも国際基準に変えた。またオリンピック開催中は国内リーグも中断するなど、リーグとして世界で勝つために、という対応をしている。

一方で日本は。相変わらず井の中の蛙である。今回の負けが特効薬になるのか。第2回WBCは来春開催である。時間はもうない。

【関連記事】
posted by motti at 18:40 | Comment(3) | TrackBack(2) | 北京オリンピック | このブログの読者になる | はてなブックマークに追加

2008年08月21日

ソフトボール、金メダル。悲願達成

このエントリーをはてなブックマークに追加
北京オリンピック ソフトボール決勝  日本 3 - 1 アメリカ

予選リーグでコールド負け、昨日の決勝Tでも力負け、上野は2連投の300球越え。そんな状況のなか迎えた王者アメリカとの決勝戦。正直、勝てると思っていなかったので、よかった。悲願の金メダル。

二人の左腕エースを備えるアメリカに対し、絶対的なエースを上野一人しか持たない日本は、連投に継ぐ連投。強打のアメリカ打線を抑えきれるかというところがポイントだったが、本人も試合後に語ったように気持ちが違った。そして何より日本打線が先に2点を取ってくれるたのが、上野を何より助けたし、7回表の3点目も大きかった。大黒柱・上野の活躍が光るが、チーム全員の勝利。

テレビ放送の解説を勤めたのが、アテネまで日本ソフトボールを引っ張ってきた宇津木前監督。できれば彼女に監督として金メダルを取ってもらいたかった。4年遅れてしまったが、宇津木さんが育て創りあげてきたものがあったから、今回の金メダルがあったことは間違いない。宇津木さん、あなたのおかげですよ。

北京オリンピック以降ソフトボールが正式競技から外れる。4年後彼女たちの世界への挑戦を見ることができないのは非常に残念である。もうこうなったら8年後に東京でオリンピックを開催して公開競技でやりましょう。
posted by motti at 23:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 北京オリンピック | このブログの読者になる | はてなブックマークに追加

なでしこ、届かなかったメダル

このエントリーをはてなブックマークに追加
北京オリンピック サッカー女子 3位決定戦
日本 0 - 2 ドイツ

メダルが欲しかった。

前半あれだけ自分たちのサッカーをしていて、チャンスをあれだけ作って無得点だったのが痛い。これまで決めるべきところでゴールをあげていたのが、今日は決まらなかった。最後は世界との差。

でも、なでしこはよくがんばったと思うよ。
男子サッカーが見習うべき点がうまかった。トラップ一つをとってもきちんとみんなおさめるし、パス回しはうまいし、シュートはガンガン打つし、みんなよく走るし、そして何よりも最後まであきらめない。男子が世界で戦うべきやり方をすごくシンプルにピッチで表現している。

だからこそ今日だけは勝ってほしかったし、勝たせてあげたかった。
うーん、残念。

posted by motti at 21:36 | Comment(2) | TrackBack(0) | 北京オリンピック | このブログの読者になる | はてなブックマークに追加

2008年08月19日

オリンピック他、雑感

このエントリーをはてなブックマークに追加
バレーボール女子、準々決勝でブラジルに手も足も出ずストレート負け。予選リーグを通じても格上の国には1勝もできず、準々決勝で1セットもとれずに敗退という結果は、4年前のアテネの全く同じ。厳しい言い方をすれば4年間で全く成長なし。しかしながら、この結果はバレーボール関係者でなくとも事前に予想できたことだろう。

アテネ、北京の成績を受けてバレーボール協会は今後どのような強化策をとるのだろうか。ジャニーズをはじめとしたアイドルを使って客寄せをし、スポンサーを喜ばし、お金を集めることを優先すれば、たいした結果が出ないことは、この4年間が証明している。

金メダルを挑んで望んだ決勝戦。力及ばす敗戦で銀メダル。最後の試合を負けで終えるということは悔しいものであるが、銀メダルでも表彰式のときに笑顔でのぞむ選手を見ると、こちらもうれしくなってくる。「よく4年間がんばったね。」と。柔道78KG超級の塚田選手、レスリング48KG級の伊調千春選手。世界で1番ではないけど、世界で2番目もすごいことだと思う。胸をはって銀のメダルを胸に掲げる選手を誇りに思います。

なでしこ。昨日の準決勝は力負け。でも最後まであきらめない姿勢は昨日も見せてくれた。終了間際のゴールは3位決定戦につながる1点だった。とにかく彼女たちは走る。日本が男女とも目指すべきサッカーを非常にシンプルに実現している。なぜ男子にあれができないのか、首が傾げたくなる。21日になでしこは最後のゲームを迎える。勝って笑ってこの五輪を終えてもらいたい。

オリンピックじゃないけれど、プロ野球、清原が引退を表明。寂しい。 僕が小学6年生のときに甲子園に現れた怪物。野球少年の心を奪うには十分な輝きでした。派手な活躍はするけれどタイトルはなし。そんなところが清原らしかった。桑田、野茂、そして清原とプロ野球の一時代を築いたスター選手たちが引退。なんか僕の野球人生も本当に終わった気がする。今シーズン、関東に来た清原を見にいこう。
posted by motti at 23:45 | Comment(0) | TrackBack(1) | 北京オリンピック | このブログの読者になる | はてなブックマークに追加

2008年08月16日

北京五輪野球:日本 3 - 5 韓国

このエントリーをはてなブックマークに追加
結果論と言われるとそれまでなのだが、新井のホームランで2点先制した直後の7回表、日本は頭から先発の和田を交代させることはできなかったか。先頭打者に四球を与えた時点で投手を交代することができなかったか。藤川、岩瀬、上原と抑え3人が控えているのになぜ星野監督は続投させたのだろうか。

特に先頭打者に与えた四球は、6回まで好投を続けてきたそれまでの和田と違い、ストライクとボールの違いがはっきりとわかる状態であり、疲れがはっきりと見えていた。和田自身6回までがんばれば、あとは後ろに素晴らしいリリーフ陣がいるという気持ちで投げていたはず。実際6回表、最後の力をふりぼるように韓国の3人の打者全員三振に切ってとっている。

星野さんは素晴らしい監督だと思う。長嶋さん、王さんの次に日本代表を支えることのできるのは星野さんしかいないと思っているし、北京五輪の監督は星野さんで全く問題がないと思う。ただ星野さんはプロ野球の監督で日本一になったことがない。中日、阪神でリーグを制し日本シリーズに出場しているが、その日本シリーズで勝ったことはない。では、なぜ勝てないか。それは星野さんが情にもろいから。ドライに徹することができないから。

今日も投手出身の星野監督は、先発和田の調子のよさを買って7回も続投させたと思う。6回の3者3三振は星野さんには和田はまだまだいける、というように映っていたはず。先発投手なら少しでも長く投げていたいと思うのが通常だから。

だけどここはオリンピック。持てる戦力を全て使って戦い抜く、戦場。和田はそれを分かっていたが、監督がそれを分かっていなかった。和田の気持ちを読み違えた。これが7回表の同点本塁打につながり、一度日本に傾きかけた流れをみすみす手放してしまった。

前回大会も経験している人がいる選手とは違い、監督、コーチは初舞台。経験のなさが裏目に出た今日の一戦。毎日負けられない試合が続くなかで、少ないメンバーをいかに有効に使っていくか。また出場したメンバーは少ないチャンスのなかでいかに結果を出していくか、そんな戦いである。その厳しさを星野監督も、キューバ戦、韓国戦のなかで思い知ったのではないだろうか。

とはいえ経験がないことを今さら嘆いても仕方がない。この失敗を次に活かしてほしい。2敗目を喫しもうあとがない、厳しい状況になったが、ここから底力を監督も見せてほしいものだ。(選手に情を感じすぎずにドライになれるか、それが課題ですよ、星野さん。)

どれだけ負けても準決勝以降でいかに勝っていくかがオリンピックであることも違いない。
posted by motti at 23:45 | Comment(2) | TrackBack(1) | 北京オリンピック | このブログの読者になる | はてなブックマークに追加

2008年08月11日

北島、まずは100Mを世界新で金メダル

このエントリーをはてなブックマークに追加
北京ネタが続きますが、うれしいので書かずにいられない。

コースケ、やりました。100M平泳ぎ、連覇、しかも世界新で。すばらしー!
(ハイライト動画)
http://www.gorin.jp/bc/index.html?plid=AQSWM031&titid=AQSWM031100

4年間常に注目を浴び続け、2位になっただけで騒がれて、プレッシャーから解放される日はなかったはずである。しかしながらどんなときでも実績と練習が培った、疑いのない自信に満ち溢れた前向きな発言。そして水着騒動では、日本水泳界の先頭に立ち、自らの記録で誰にも分かりやすい結論を導き出した頼もしさ。最高です。言葉と行動が伴った、責任感のある選手。

個人競技と団体競技の差はあるけれど、サッカー界にもこのくらいの選手が現れてほしいものです。特に若手で。コースケは若いときから生意気そうでしたが、10代でオリンピックに出場し、あと一歩でメダルというところまでいってたからね。(2000年シドニー100M平泳ぎで4位)

若いうちから国際経験をいかに積むことができるか。しかも質の高い試合をいくつも、何度も。周囲を探るように世界の最高の舞台に挑むのでは準備不足だと。

さて、コースケには当然国民みんなが次の200Mを期待する。彼には「五輪でしか見せることのできない泳ぎ」をもう一度披露してほしい。それが本人も後悔することのない最良の方法だろうから。

【関連記事】
posted by motti at 23:46 | Comment(2) | TrackBack(0) | 北京オリンピック | このブログの読者になる | はてなブックマークに追加

2008年08月10日

グループリーグ敗退、決定

このエントリーをはてなブックマークに追加
2008/08/10 北京オリンピック 男子サッカー グループB

ナイジェリア 2-1 日本

予想のできたことではあるが、2戦2敗で早くもグループリーグ敗退。初戦のアメリカに負けると可能性はないと思っていたので、ショックでも何でもない。

フル代表はドイツW杯で惨敗、オリンピックではアテネに続き、グループリーグ敗退。世界大会に出場しては世界との差を見せつけられる結果が続いている。黄金世代と呼ばれた年代の貯金が薄れていくなかで、日本のサッカーと世界との差の大きさを見せつけられるばかりだ。

アジア地区に所属する日本が欧州や南米のチームとの対戦を経験できる場を増やすことはできないだろうか。ワールドカップ、五輪、年代別ワールドカップだけが世界のレベルを感じる場だと、その世界大会に出場したときに物怖じするだけだ。中学生、いやできれば小学生の高学年くらいから代表だけではなく、クラブレベルを含めて世界を経験できる場をつくることはできないだろうか。

ワールドカップで勝てない時期が続いたメキシコは、選手の国際経験を増やすためにU-8くらいから国際試合を増やし、プロになる選手だとU-18のときには100試合、代表レベルの選手だと130試合もの国際試合を経験するという。そして今メキシコはワールドカップでグループリーグを突破し決勝トーナメントに進出するだけの力を育てた。(94年大会から4大会連続決勝トーナメント進出)

世界のレベルをなるべく早く知ること、そして世界のレベルで何度も挑戦する機会をつくること。そういう場所、経験がないと日本の現状を打破することはできないと思う。こういう経験を若い世代が積むことのできる場所をシステマチックに作ることができないだろうか。

【関連記事】
posted by motti at 22:17 | Comment(0) | TrackBack(3) | 北京オリンピック | このブログの読者になる | はてなブックマークに追加
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。