2007年08月15日

盆休みに見たDVD

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5日間の休みで久々にDVDを借りた。

プラダを着た悪魔
プラダを着た悪魔 (特別編)映画公開前に題名を見たときに、ブランド好きの女の子のチャラチャラした恋愛モノと思っていたのだが、テレビで紹介されたその内容を見て、意外に面白そうだったので、借りてみた。

鬼のような上司の下で、仕事を通してその才能を開花させていく主人公。ビジネス・ウーマンとしての自分の成長を喜んでいたと思うのだが、自分の変化とその結果生まれた自分のそれまでのプライベートな関係の間に生まれたギャップ。最後は仕事だけで生きてきた女性の、はかないところに主人公自身が違和感を感じる。働き方のスタイルは人それぞれ。何かを選択すれば、何かを犠牲にしなければいけない。何を犠牲にできるかも人それぞれ。

好きなことを仕事にするということと、仕事で成功するということは違う次元ですね。

ダ・ヴィンチ・コード
ダ・ヴィンチ・コード デラックス・コレクターズ・エディション 原作は読んだ。原作はハードカバーで上下巻、文庫本で3巻からなる長編小説。2時間少々で原作ほどの深さを出せるのは所詮不可能、と理解しつつもキリスト教の歴史的な背景を伝えきれない部分にはやや不満。原作を読んでから映画を見てよかったとも思った。

多くの日本人がそうのように僕も無宗教。宗教が生活に浸透していないだけ、その宗教の前提が崩れるということが何を意味するのか理解できないが、信仰心の厚い世界の多くの人々にとってはとんでもないできごとになるとはそうぞうできる。実際昨年この映画の公開時には欧州でキリスト教徒によるデモが実施されている。それほどキリスト教にとってアンタッチャブルな点をついている話なのだろう。

最後の結末部分、原作と映画では異なる。映画の方が観るものをすっきりさせる結末。僕は原作の曖昧な終わり方の方が好きだったけど。

幸せのちから
幸せのちから コレクターズ・エディション主人公クリス・ガードナーは実在の人物であり、わずか21ドルの財産から億万長者になったという話も実際のストーリー。また主人の息子は主演ウィル・スミスの実子。

さえないセールスマンで貧しさに苦しむ主人公が、半年間無給で働かせられる証券会社の採用プログラムに挑戦し採用されるというお話。その間、奥さんは家を出、家賃を払えず住むところを失い、息子にはより貧しい思いをさせる。

子供につらい思いをさせてまでお金を得る=幸せなのかと思ったりもするが、クリス・ガードナー氏のじつの父親は彼の幼い頃家を出て行ったらしい。また義理の父親には「オレはお前の父親じゃない」と言われ続けたらしい。それだけに自分が子供をもったら絶対に子供を自分から放さないと幼いながらに心に誓ったらしい。

貧困から脱出するために、子供に貧しさを味合わせないために、中年といえる年齢でどん底から這い上がってきた男のサクセスストーリー。並大抵ではない努力と子供への愛と、ちょっとしたユーモアのセンスがあったからこそかなえられたアメリカン・ドリームなんだと思う。
posted by motti at 19:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・テレビ | このブログの読者になる | はてなブックマークに追加

2006年07月16日

日本沈没

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久々映画を観に行った。

日本沈没。
ストーリーは、アメリカ映画で何本も存在する、天変地異などをテーマとする感動モノの日本版といった感じで、迫力などはアメリカのモノとは劣るかもしれない。ただ見終ってから奥さんが話していたように、いつもニュースなどでよく見ている日本の風景が次々と破壊されていく様子が、見るものの心を震わせ、痛めつけるのかもしれない。

もし本当に日本が沈没するとして、それが例えばこの映画のような突然の天変地異ではなく、5年後に確実になくなるということがわかっていて、日本人の世界各国への移送が滞りなくうまく行ったとして、日本人はその移送先でうまくやっていくことができるのだろうか。例えば「英語」。世界では日本人が思っている以上に多くの民族が英語でコミュニケーションをとることができる。島国でもあり、日頃から外国人との接触が少ない日本人が、受け入れ先のなかで活きていくことができるのだろうか。

反対に移送先で日本という国への誇りを持つこと、あるいは感じることができるのだろうか。
僕にしても、日本という国を意識するのはスポーツを見る時くらいだ。上の件とつながるところだが、日本を内からしか見ることがないので日本を意識することも少ない。日本という国が好きか、嫌いかとか聞かれると好きと答えるが、それは愛国心ではないと思う。外国人に日本の文化を語れるかっていうと、深いところまで語れる自身はない。

世界には国土もない民族もいる。日本が沈没したとすると、日本人は日本人たりえるのか。かなり難しいことを考えさせられた映画だった。

posted by motti at 22:31 | Comment(2) | TrackBack(1) | 映画・テレビ | このブログの読者になる | はてなブックマークに追加

2005年12月20日

SAYURI

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チャン・ツィイーが好きなので日曜日に観にいった。

時々出てくる日本語(ダンナさん、お母さん・・・)、セットなど当時を生きた人間ではない僕でも違和感を感じるところはあったけれど、外国人の目を通した日本としては全体的にうまく描けていたと思う。ストーリーも日本人が作ったら、きっと最後は悲しい終わり方をするんだろうけど、この映画はハッピーエンド。自分の信念を貫けばいいことあったよっていう終わり方が、お涙ちょうだいの日本ぽくなくさわやかで後味をよいものにしていた。

それにしても出演するアジア各国の女優陣がとてもきれいだった。芸者の華々しい着物をまとうことによって輝きが増していた。特にチャン・ツィイーが自分の着物姿に見とれるシーン、僕もみとれた。しかし、中国や韓国の女優は表情や表現力が豊かだ。日本を舞台にした映画だけれど、日本人が主人公に選ばれないのがよくわかった。ただ、そのなかでも桃井かおりはいい味を出していたと思う。彼女にふさわしい役だったし、けだるい感じがとてもよく表現され、英語のなかにも彼女のニオイがぷんぷんして存在感もバツグンだった。



「日本はこんなんではない!」と思ってみると冷めてしまう人も多いようだが、そういう視点を持たず、ある女の夢物語のような軽い感じで見れば十分楽しめると思う。

posted by motti at 19:22 | Comment(3) | TrackBack(13) | 映画・テレビ | このブログの読者になる | はてなブックマークに追加

2005年12月16日

元気だからこそ

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今日本田美奈子の特別追悼番組を見た。
難病と闘って自分がいちばんつらいはずなのに、家族や友人など周囲をはげまし勇気を与える彼女は本当に優しい人だと思う。何度も目頭があつくなってしまった。

「1リットルの涙」というドラマを見ていてもそうなのだが、障害や難病と闘いながらも、生命が残りわずかとわかっていても、力のかぎり生きていく彼ら、彼女らを見ていると、心身ともに健康な自分は、やろうと思えば何でもできるのではないかと思ってしまう。

彼ら、彼女らの感動ドラマを見て涙している時間があったなら、自分ができることを確実にやっていこう。短い人生を、強く、激しく生きた彼ら、彼女たちに負けない、太くて長い人生を自らの手で築きあげていきたいと思う。

posted by motti at 23:39 | Comment(3) | TrackBack(3) | 映画・テレビ | このブログの読者になる | はてなブックマークに追加
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