2009年02月08日

感動の安売り

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日曜日の夜に「エチカの鏡」というテレビ番組がやっている。
昨秋くらいからフジテレビで始まった、感動的な話を集めた番組。

番組が新しく始まった当初は、1回の放送で放映される2話程度の話にいつも心を動かされたり、涙が目からあふれ出たりしそうになった。それが、今年に入ったくらいからか、飽きてきた、というよりは見るのが苦しくなってきた。

「感動の安売り」

一つ一つの話を個別に見たら、きっと間違いなく感動を呼ぶすばらしい話なのだと思うのだが、これだけまとまって出てくると、ケーキバイキングでケーキをたくさん食べているような気持ちになる。そして、一つ一つの話のありがたみがなくなる、あるいは価値が薄くなってしまう。

手っ取り早く視聴者の涙を集めよう、というテレビ局の安易な狙いが見え見えで、もう食べ飽きてしまった。
そんなに感動的な話、涙があふれ出るような話というのが、世の中に転がっているわけでもないし、話を聞く方(視聴者)もそんなにたくさんの話を受け入れられるほどのココロを持っているわけではないように思う。

人間ってそんなに単純じゃないでしょう。
posted by motti at 22:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | メモ/アイデア | このブログの読者になる | はてなブックマークに追加
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