とても興味深いエントリーです。
Jリーグ百年構想、そして100年経ったドイツの現状・・・その間にある矛盾と現実 | ぶんきち日記
ドイツ・ユーリッヒのフットボールクラブで奮闘する日本人スタッフ | ぶんきち日記
ドイツのスポーツクラブはいいらしい。だから日本の総合型地域スポーツクラブもドイツをお手本にすればいい。クラブ運営とかスポーツビジネスとかをかじったことがある人は、一度は聞いたことのある話だと思う。ドイツのスポーツクラブが世界的に見ても成功事例であることは間違いないと思うし、地域密着という観点からも日本が参考にすべきところは確かにたくさんあると思う。
真似をすることは確かに日本人の得意なことだけど、成功事例だからといって風土も歴史も宗教も民族も地理的環境も違うドイツのやり方を無条件に肯定して、日本のはめこむことは危険なことだと思う。アメリカを模倣してきたように、あるいは日本代表のサッカースタイルを他国に求めたように。
日本にもかつてはもっと地域内につながりというものが密接にあった(僕の子供時代くらい前)。しかしながらその頃も家族単位で何でも行動していたわけではない。父の草野球を見にいったりすることはないし、僕の少年野球に両親が毎回見に来るようなことはなかった。悪いことはしたら近所のおばちゃんに怒られることをするのは日常茶飯事だったけど、地域内のつながりというのも、上のブログで例示されているようなドイツのつながりとは違ったものだったと思う。
オシムさんじゃないけど、日本流。日本人らしいスポーツクラブを作らないと根付くものにならないと思う。例えば、いい悪いは別として、学校教育がつくりあげてきた部活ってどこの国にもない日本独自のもの。学校体育が悪い、体育はスポーツじゃないというのは正論だと思うが、日本の風土としてすでに深い基盤をつくりあげられたもの。この部活を中心としたスポーツクラブ、というのも日本らしさかもしれない。
しかしながら、少なくともスポーツが人と人のつながりを構築するのにサポートすることは間違いないと思う。
2009年01月15日
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はじめまして、今回のエントリーで紹介していただきました鈴木です。
今さんのブログに細かく書かれているのでこれ以上申し上げることはありませんが、ドイツに傾倒するのではなく、良い部分だけ真似て日本の良さを盛り込んだクラブ作りが必要だと感じています。
ご本人からコメントをいただけてたいへん光栄です。
ありがとうございました。
ドイツの現場で学んでいらっしゃったことを日本にも広めていただけるとうれしく思います。
もちろんドイツのよい部分と日本のよい部分をミックスさせる形で。