2008年08月24日

北京五輪閉幕。世界のスポーツはこれからも続いていく。

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北京オリンピックも終わり。約2週間、日本を、世界を熱くしてくれた全世界の選手に感謝です。
さて、オリンピックとなると普段見ることの難しい競技も見ることができる。

フェンシングで銀メダルの太田選手は大学の後輩。彼はこの春大学を卒業したけれども現在無職という。フェンシングに専念させてくれる会社を見つけることができず、オリンピックに専念するために就職することを断念した。メダル獲得後のインタビューやテレビ出演で、フェンシングを知ってもらうことをアピールしていていたのが印象的だった。

ホッケー女子。メダルを期待する声もあがっていたが、残念ながらグループリーグ突破ならず。この競技は前回大会と同様、今回も資金集めに苦労したようで、大会直前までスポンサー集めを行っていた。アテネ大会では、ホッケー界の状況を知った和田アキコが資金集めに参加したのは有名な話であるが、マイナースポーツに毎回つきまとうおカネの問題は今回も課題であったようだ。

ソフトボール。見事悲願の金メダルを獲得し、さぁこれから、といきたいところだが、次のロンドン五輪では正式競技から外れる。今回の北京ではメダルが狙える競技として「特A」ランクにJOCから指定されて大きな強化費が出ていた。しかし4年後に五輪の正式競技から外れたことで、JOCからの強化費を望むことを難しいだろう。2016年で復活したとしても、8年間おカネの面で苦労しそうである。

北京五輪に多くの競技に日本人選手が参加したが、上にあげた3競技だけでなく多くの競技が資金面で苦労しているはずである。野球や男子サッカーというメジャースポーツではそんな苦労もないだろう。一方では、選手自身がアルバイトをしたり、家族からのサポートを受けたりして何とか食べていけている選手もいる。選手が競技だけに専念する環境、100%は無理としても、自分のもつ時間の80%を練習や試合に専念することができるような環境を用意することはできないだろうか。

一般の市民からでもいいし、企業からでもいい、自分が大好きな競技、自分たちの企業イメージ向上につながる競技に金銭的にサポートする、簡単な仕組みを作ることはできないだろうか。多くの人から広く、薄くお金をいただく仕組みとして、各競技のリーグや大会への入場料をあげることができるが、なでしこリーグのようにお金をとるとお客が集まらないから多くのゲームを無料にするという厳しい現状もある。それに変わるような簡単に多くの人が参加できる仕組みをつくりあげることはできないだろうか。

一人でも多くの日本人アスリートが、世界の舞台、それぞれの競技の最高の舞台で最高のパフォーマンスを披露することができるために、僕たちに感動を与えつづけるために、僕たちができることはもっともっとあるような気がする。

オリンピックはこれからも4年ごとに開かれる。スポーツで最高の舞台として。そのなかで日本人の輝く姿を見つづけていたい。

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posted by motti at 22:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 北京オリンピック | このブログの読者になる | はてなブックマークに追加
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