2008年08月16日

北京五輪野球:日本 3 - 5 韓国

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結果論と言われるとそれまでなのだが、新井のホームランで2点先制した直後の7回表、日本は頭から先発の和田を交代させることはできなかったか。先頭打者に四球を与えた時点で投手を交代することができなかったか。藤川、岩瀬、上原と抑え3人が控えているのになぜ星野監督は続投させたのだろうか。

特に先頭打者に与えた四球は、6回まで好投を続けてきたそれまでの和田と違い、ストライクとボールの違いがはっきりとわかる状態であり、疲れがはっきりと見えていた。和田自身6回までがんばれば、あとは後ろに素晴らしいリリーフ陣がいるという気持ちで投げていたはず。実際6回表、最後の力をふりぼるように韓国の3人の打者全員三振に切ってとっている。

星野さんは素晴らしい監督だと思う。長嶋さん、王さんの次に日本代表を支えることのできるのは星野さんしかいないと思っているし、北京五輪の監督は星野さんで全く問題がないと思う。ただ星野さんはプロ野球の監督で日本一になったことがない。中日、阪神でリーグを制し日本シリーズに出場しているが、その日本シリーズで勝ったことはない。では、なぜ勝てないか。それは星野さんが情にもろいから。ドライに徹することができないから。

今日も投手出身の星野監督は、先発和田の調子のよさを買って7回も続投させたと思う。6回の3者3三振は星野さんには和田はまだまだいける、というように映っていたはず。先発投手なら少しでも長く投げていたいと思うのが通常だから。

だけどここはオリンピック。持てる戦力を全て使って戦い抜く、戦場。和田はそれを分かっていたが、監督がそれを分かっていなかった。和田の気持ちを読み違えた。これが7回表の同点本塁打につながり、一度日本に傾きかけた流れをみすみす手放してしまった。

前回大会も経験している人がいる選手とは違い、監督、コーチは初舞台。経験のなさが裏目に出た今日の一戦。毎日負けられない試合が続くなかで、少ないメンバーをいかに有効に使っていくか。また出場したメンバーは少ないチャンスのなかでいかに結果を出していくか、そんな戦いである。その厳しさを星野監督も、キューバ戦、韓国戦のなかで思い知ったのではないだろうか。

とはいえ経験がないことを今さら嘆いても仕方がない。この失敗を次に活かしてほしい。2敗目を喫しもうあとがない、厳しい状況になったが、ここから底力を監督も見せてほしいものだ。(選手に情を感じすぎずにドライになれるか、それが課題ですよ、星野さん。)

どれだけ負けても準決勝以降でいかに勝っていくかがオリンピックであることも違いない。
posted by motti at 23:45 | Comment(2) | TrackBack(1) | 北京オリンピック | このブログの読者になる | はてなブックマークに追加
この記事へのコメント
今日は(カナダ戦)、絶好調の成瀬を
変えてきましたね<星野監督

韓国もキューバも徹底して研究してきていると思います。

キューバの藤川への打撃とか、
韓国のありえないバンド(スクイズ?)とか・・。

あぁ〜胃が痛いですよ・・☆
Posted by ぴあの at 2008年08月18日 21:57
ぴあのさん

僕も胃が痛いです。
打線がつながらない。。。

ここに来て川崎、西岡のケガが響いています。

何とか準決勝まで進んで、勝負はそこからです。
Posted by motti at 2008年08月19日 12:41
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野球韓国戦 敗戦による不的中でしたね… うーん(−−;
Excerpt: 前回の易断 >火沢けい 四こう変 山沢損に往く >けっこうきつい対戦だと見ます 双方反目しておりますので… >前半は苦戦も後半で勝てると読みます… 読みはそんなうまくいかず… うーん… 言い訳する..
Weblog: 元不登校・引きこもり易者&易学古書専門店稲荷堂店主 秦 聖龍の徒然神(霊視)易断
Tracked: 2008-08-17 00:17
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