2008年07月30日

サッカーの指導する前に読むべき本

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「言語技術」が日本のサッカーを変える (光文社新書)以前「サッカーを語る前に読むべき本」というエントリーで「4-2-3-1―サッカーを戦術から理解する」という本を紹介したが、この本は「サッカーの指導する前に読むべき本」と言えるかもしれない。

著者は現在日本サッカー協会の専務理事を務める田嶋幸三氏。現役引退後単身ドイツに渡り、ドイツで指導者の資格を取得した経験をもつ著者は、ドイツなど海外の指導状況もよく知る人。そんな著者の体験から、日本サッカー界、特に若年層に必要なものが語られており、日本サッカー協会がサッカーを通して子供たちをどう育てていこうとしているかが、たいへん分かりやすく書かれている。

サッカー選手に必要なものの一つとして論理的思考能力を挙げる。そしてこの論理的思考能力を身につけるには、15歳までがふさわしいと説く。だから技術的なスキルを身につけるだけでなく、寄宿舎制にして教育まで行うJアカデミーを創設しエリートの養成を目指した、と。

とにかく子供たちにサッカーを教える人にはぜひ読んでもらいたい。Jアカデミーでのエリート養成だけでなく、草の根レベルの子供たちにも日本サッカー協会の考え方が浸透しないと、日本のサッカーは世界基準に到達しないだろう。サッカー協会の指針の評価は読んでからでも遅くない。小学生から高校生を指導する指導者にはぜひ読んでもらいたいし、論理的思考能力を子供たちを植え付けることのできるコーチがたくさん出て来ることを期待したい。

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posted by motti at 23:52 | Comment(1) | TrackBack(0) | BOOK | このブログの読者になる | はてなブックマークに追加
この記事へのコメント
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Posted by @音三昧 at 2008年08月01日 00:40
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