2011年03月23日

阪神大震災で被災された方の言葉

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阪神大震災で被災され、現在は兵庫県西宮市の市議会議員をされる方のブログです。今回の東日本大震災のあった3/11の翌々日、3/13にアップされたエントリーです。すでにTwitterなどで多く紹介されていたので、ご覧になった方もいらっしゃると思いますが。

西宮市議会議員 今村岳司氏 imamura takeshi's neXt Design Labo
「あの恐怖と屈辱は、記憶よりさらに奥に刻みつけられてしまっている。」
http://xdl.jp/diary/?date=20110313

阪神大震災で被災された今村さんですら下のようにお話されているのが、とても印象的でした。
私はこの地震で何も失っていない部外者です。
そして、この地震に対して何もできない無力な素人です。
ただの「被災していない人」です。

被災していない人間に被災者の気持ちが分かるわけがないのです。
分かるわけがない相手に分かったようなことを言われたりされたりすることこそが、
相手に「被災者の気持ちなんて結局誰もわからない」を痛感させます。

とにかく、自分にできることなど何もないことを受け容れることが必要です。
「何かしよう」という気持ちが、本当に自己満足ではないのか、よくよく考えるべきです。
僕も被災者の方々に、「何かしたい」、「何かしなければ」という気持ちで焦ってしまったりします。でも今村さんもおっしゃるように、僕も被災者ではなく、被災者の気持ちは分かりません。生きるか死ぬか、という経験をしたこともないので、被災者の気持ちになることもできません。

こういう事態にもすぐに対応できるプロでもない我々は、
  • 被災者の方が何かを求めたときに、すぐに対応できるような体制を作っておくこと
  • 普通に生活ができるのだから、普通に経済・消費活動をすること
  • 変に自粛だ、不謹慎だという理由で経済を停滞させ、いざ被災地が復旧・復興するときの足を引っ張らないようにすること
ということで被災地の救助・救命、復旧・復興に貢献していくべきなのではないでしょうか。
posted by motti at 23:57 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | はてなブックマークに追加

2011年03月16日

チャリティ個人フットサルを開催します

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被災地では依然救助、救命が続き、予断を許さない状況です。また昨晩は静岡でも大きな地震があり、不安が募るばかりではありますが、被害を受けていない僕たちは、とにかく毎日すべきことを一生懸命していくことが、いちばん大切なことと考え、前向きに生活していくしかないと、言い聞かせて今日も仕事をがんばろうと思います。

さて、当社イースリーでは、今月当社運営のフットサル場において、「チャリティ個人フットサル」を開催します。

フットサルプラスユーカリが丘
  • 3月19日(土)        13:00〜16:00
  • 3月21日(月・祝)      13:00〜16:00
  • 4月2日(土) 13:00〜16:00
  • 4月9日(土) 13:00〜16:00
  • 4月16日(土)        13:00〜16:00
  • 4月23日(土)        13:00〜16:00

フットサル武蔵浦和
  • 3月19日(土)        13:00〜16:00
  • 3月21日(月・祝)      17:00〜19:00
  • 3月27日(日)        17:00〜19:00
  • 3月29日(火)        13:00〜16:00
  • 3月31日(木)        19:00〜22:00

チャリティ個人フットサルに参加するには・・・
1.募金箱に被災地の方々への気持ちの金額を入れてください。
金額はフットサルプラスユーカリが丘:100円から、フットサル武蔵浦和は200円からとなります。

2.みなさまからいただいた募金は、日本赤十字社を通して、義援金として被災地に寄付させていただきます。

3.チャリティ個サルは、老若男女が楽しめるようフェアプレーでお願いします。
※フェアプレーを守られない場合は、ご退出をお願いすることがございます。

スポーツを通して、できること。
どれだけ被災地のみなさまのお役に立てるか分かりませんが、我々ができることをやっていきたいと思います。

感動のその先へ  〜 株式会社イースリー
posted by motti at 10:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | はてなブックマークに追加

2011年03月14日

スポーツとして、ではなく一人の人間として

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被災者の方々に何かしたい、自分が携わっているスポーツを通じて、サッカーを通じて、何かをしたい、という気持ちは僕も当然あります。

しかし今はそういうタイミングではないと思います。

命を落とされた方、安否のわからない人、行方のわからない人の数がまだ増えていて、避難された方もライフラインが確保されないなか、どう生きていくか途方にくれている時期です。スポーツに関わるからとか、サッカーに関わるからとかではなく、一人の人間として、今何ができるか、を考える時期だと思っています。

海外で活躍する日本人選手が日本にメッセージを送る一方、Jリーグの3月のゲームが全て中止、プロ野球も開幕の延期検討と、スポーツに携わる者として自分たちの無力さを日々痛感しています。被災者の方に夢を与えたい、と思ってもゲームを開催することができない。。。

それでも僕は、今回の被災者の方に希望を与える存在として、スポーツに光があたる時期がやってくると信じています。

被災地も被災→復旧→復興へとステップがあると思います。そして僕たちは、その都度被災地が求めるもの、求めることに応えていくことが必要だと思います。だから今は、自分たちが住んでいる場所で、できることをすることがベストだと思っています。具体的には
  • 節電
  • 募金
  • 公共に迷惑をかけることをしない
  • 過度の買出しはしない
  • 行方不明の人が助かるように祈る
  • 自分の仕事・生活に全力を尽くす

被災地が復旧、復興へと向けて歩みだしたとき、スポーツが必ず必要になってくると思っています。1週間後なのか、1ヵ月後なのか、半年後なのかわかりませんが、被災地の方々がそれを欲する時期になったとき、最大限スポーツの力を発揮できるように、舞台を整えておくことがスポーツに関わるものの現在の使命、そう思っています。
posted by motti at 22:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | はてなブックマークに追加

2011年03月12日

観測史上最大の地震で感じたこと

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昨日の地震はたいへん驚きました。
被災者の皆様、お見舞い申し上げます。

地震発生時、僕は事務所にいました。

細長いビルの6階、地上にいるよりははるかに揺れが激しく、本当にもうダメだと思いました。
長い時間揺れていたので、揺れが段々大きくなる間、声には出せませんでしたが、ずっと「助けてください」と心の中で祈っていました。

本当に怖かった。人生でいちばん怖かった。

昨晩は歩いて帰り、今日は疲労困憊な感じですが、無事で本当によかったです。家族も無事。

生きていること、元気でいられること。ありがたい。
生きていれば、これからもやりたいことができる、誰かの役にも立てる、大事な人とも過ごせる。
本当に怖かっただけに、今日があること、明日があることを本当にうれしく思います。

ところで、昨日は約2時間半ほど歩くことになりましたが、いろいろ勉強しました。

同僚と途中まで歩いて帰ったのですが、彼は自宅に歩いて帰る場合の道を知りませんでした。また途中で地図を見ながら迷っている人もいました。僕は車で会社に行ったことが何度もあるので、ある程度の道はわかっていました。

外回りで外出しているときとなると別ですが、せめて自分の会社から自宅までの道を事前に知っておくというのは非常に大事なことだと思いました。長時間歩くとなると非常に体力も消耗するので、なるべく最短ルートを知っておくべきですね。

また都心は歩く人で大渋滞です。
自分のペースで歩くことはできず、ネットの経路検索などで表示される予測時間よりはるかにかかります。今回は都内ではビルが倒れたりなどの大きな被害はありませんでしたが、東京が被災した場合には、人であふれているうえに、道は歩きにくくなっているので、さらに時間がかかることが予想されます。

それから、靴。
革靴だった昨日は本当につらかった。スニーカーなりを会社に置いておけばよかったと思います。

そしてとても役に立ったのが、TwitterやFacebook、ネットのメール。
ケータイの電話やメールだと接続ができない、遅延するということが多発しましたが、Twitterは役に立ちました。練馬から地下鉄に乗れましたが、それは猪瀬副知事のTwitterを見ることができたから。見ていなかったらあと1時間くらい歩く必要がありました。知人、友人の安否もTwitterやFacebook、ネットのメールで知ることができました。

東京が被災してしまったら、あるいは会社ではなく外出や出張などで別のところにいたら、と条件が異なれば今回の学んだことは全く役に立たないかもしれませんが、地震の怖さを知ることができたのはよかったことなのだと思います。

最後にやはり被災地の方には気持ちをしっかりと持っていただきたい、と思います。僕もできる範囲で被災地の方を全力でサポートしていきたいと思います。
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2011年03月06日

イシューからはじめよ

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イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」「イシューからはじめよ」(安宅和人)
twitterや書評ブログなどで以下のような本書の一文がよく引用されていたので、思わず買ってしまいました。

「悩む」 = 「答えが出ない」という前提のもとに、「考えるフリ」をすること
「考える」 = 「答えが出る」という前提のもとに、建設的に考えを組み立てること

1回目を読み終わり、現在2回目を読んでいます。前半は面白かったです。後半は著者が本書の中でも自ら否定していた、ノウハウ、テクニック的な内容になっていたのが残念ですが、最後まで読んでみてぜひ一度ご本人お会いしてお話をしてみたいと思いました。
「プロフェッショナルにとって、バリューのある仕事とは何ですか?」
簡単そうで、奥の深い質問だが、著者はバリューのある仕事とは、解の質とイシュー度が高い仕事と解きます。そして一般的に多くの人が解の質を高めることから仕事を進めます。つまりこれが、根性論、「犬の道」。

では「イシュー度が高い」とはどういうことか。イシューとは、つまり「これは何に答えを出すためのものなのか。」ということ。
イシュー度が高いとは、「自分の置かれた局面でこの問題に答えを出す必要性が高い」ということ。
こういう考え方、視点、ちょっと今までなかったな、と思います。イシュー度とは、理由はうまく説明できないのだけれど、よく言う「優先順位」、「優先度」とも少しニュアンスが違うと僕は捕らえています。

どちらかというと僕も「犬の道」に走りがち。根性です。最近は何のためにこの課題を解くのか、目的は何か。そしてどのように進めていくのか、ということをノートに書き出してから課題に取り組むようにしたりしていますが、この問題に答えを出す必要性が高いかどうか、ともうひとつ上の視点から考えることはいつもはできていなかったような気がします。

1人前の仕事ができるようになってきたかな、あるいは、今まで順調に来ていたけど、最近少し壁にぶつかってきたかな、と考える30代のビジネスマンにはぜひ一度読んでもらいたい1冊だと思います。
posted by motti at 23:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | BOOK | このブログの読者になる | はてなブックマークに追加
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